厚底シューズのデメリット!マラソンではメリットのほうが多い?

マラソン界で猛威を奮っている厚底シューズ

2020年の箱根駅伝でも、その傾向は顕著でした。

実に80%以上の選手が、NIKIの厚底シューズを履いていたようです。

そして、往路では結果として5分以上もタイムを縮める新記録が出ました。

その効果は凄まじいものがありますが、果たしてデメリットはないのでしょうか?

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厚底シューズのデメリット

  • 重量がある
  • 耐久性がない
  • 地面からの反発を感じにくい
  • 鍛えられない
  • 自分の思っている以上のスピードがでる
  • 怪我のリスクがある

厚底シューズのデメリットとして、まず考えられるのが薄底シューズに比べて重量があるということ。

いままで、薄底シューズが多く使用されてきたのは、軽いほうがスピードが出ると考えられてきたからです。

しかし、技術が進歩して厚底シューズも軽量化することが可能になっています。

それでも、厚底シューズと薄底シューズでは製品にもよりますが、50g以上重さが違ったりします。

さらに、厚底シューズではソールが厚い分、地面からの反発を感じにくいというデメリットがあります。

もちろん、そのデメリット解消のための工夫としてプレートが入っていますが、これはつま先のみ。

つま先で着地すればよいのですが、足首の柔らかい人が多い日本人には怪我のリスクがある走法でもあります。

また、厚底シューズはサポート機能が多いため鍛えられないといった意見や、300kmほど走ると機能が失われるといった耐久性の問題もあります。

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厚底シューズのメリット

  • 衝撃が吸収され疲れにくい
  • ストライドが伸びる
  • ソールの傾斜による前方移動の促し

長距離を走るマラソンや駅伝において、疲労を抑えることは重要な課題です。

厚底シューズは衝撃吸収に優れ、疲労蓄積を抑えるように作られています。

また、厚底シューズを履くことによってストライドが伸びます

単純に厚底の部分だけ足が長くなるということもありますが、ソールの部分の重みで振り子のように足の運びがスムーズになります。

その結果としてストライドが伸びて、全体的に高タイムが期待できます。

また、ソールにも工夫がされており、傾斜をつけることによって前傾姿勢を維持しやすくなり、 前方への推進力が出ます

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薄底シューズのメリット

  • 軽い
  • 地面からの反発を直に感じることができる
  • サポート機能が少ない分鍛えられる

厚底シューズに対して、薄底シューズのメリットはやはり重量の軽さ。

僅かな重さでも、長距離を走る選手には大きな負担となりますので、軽いほうが良いのは当然です。

また、ソールが薄いの地面の反発を感じやすく、走る感覚をつかみやすいというメリットがあります。

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薄底シューズのデメリット

  • 衝撃が大きい
  • サポート機能が厚底シューズに劣る

薄底シューズのデメリットは、やはり衝撃吸収や前方移動サポート機能が厚底シューズに比べて劣るということでしょう。

薄底シューズが時代遅れというわけではなく、どのシューズにも一長一短ありますし、自分の走法に合うかどうかが大事です。

しかし、ここまで厚底シューズが席巻してくると、流石に無視はできないでしょうね。

厚底シューズ、特にNIKEのヴェイパーフライが起こした革命はの影響は、まだまだ続きそうです。

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