政府がコロナ給付金を支給するようです。
新型コロナウイルスの影響で、国民の経済活動に影響が出るのは必至。
どれくらいの額かは決まっていませんが、支給されるのは間違いないでしょう。
コロナ給付金がいつ貰えるのか、支給時期と申請方法について調べました。
コロナ給付金が支給される時期
コロナ給付金は、いつ頃貰えるのでしょうか。
すでに影響は大きく、観光地などでは廃業する店もでています。
西村経済再生相はすぐに支給できると言っていますが、実際のところまだまだ時間はかかると思います。
西村経済再生相は19日の記者会見で「現金給付は所得制限をしなければ迅速に支給できる」と述べた。
https://www.msn.com/ja-jp/news/coronavirus/
3月中はないとして、4月以降になるのは間違いありません。
政府は4月にまとめる緊急経済対策で、コロナ給付金を決めると言っています。
安倍首相は18日夜、東京都内のホテルで、自民党の岸田政調会長と会談し、政府が4月にもまとめる緊急経済対策について意見交換した。
https://www.fnn.jp/posts/00434138CX/202003190047_CX_CX
前回、リーマンショックの定額給付金を参考にしてみましょう。
定額給付金の額が決まったのは、2008年の12月。
そしてすべての市町村で給付が開始されたのが、2009年の5月28日。
おおよそ半年ぐらいかかっています。
今回はリーマンショック以上の影響があると思われるので、政府も迅速に進めるでしょう。
しかし、半年はかかり過ぎとしても、5月以降になると予想されます。
コロナ給付金の申請方法は?
現在のところ、金額どころか、現金なのか商品券なのか、何も決まっていません。
当然、コロナ給付金の申請方法も決まっていないのですが、こちらも前回の定額給付金を参考に見ていきます。
①市町村から、申請書が送付される。
②申請書に所定事項を記入する。
③(1)返送→振込で受領
(2)市町村窓口へ提出→振込で受領
(3)市町村窓口へ提出→現金受領
とりあえずは、申請書が送られてくるのを待つということでした。
おそらく、今回も同じようなパターンだと思いますが、前回よりもITが発達していますので、ネットを使った申込みもできると予想します。
政府の決定を待ちたいと思います。