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地毛証明書は人権侵害?美容院でもらえる?書き方やテンプレもあるのか…

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地毛証明書なんてものがあるのですね…

まだまだ、茶髪やパーマを禁止している学校は多いようですね。

禁止されるとやりたくなるものですが、髪の毛がもともと茶色がかってたり天然パーマの生徒もいます。

そのため、学校によっては地毛証明書の提出を求められたりもするようです。

地毛の証明って、なんだか釈然としない気持ちがありませんか?

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地毛証明書は人権侵害か?

地毛証明書とは、自分の髪が生まれたときからのものであるという証明のこと。

生まれつき髪が黒髪でなかったり、ウェーブがかかっている生徒に学校側が提出を求めるものです。

2017年の調査ですが、東京都では全日制都立高校の約6割が地毛証明書を提出させていたようです。

そして、そのうち少なくとも19校が写真の裏付けを求めていました。

すなわち、本当に生まれたときからの髪なのか、幼少期の写真が必要なわけです。

 

地毛証明書を提出させる理由は?

生徒側からみれば、地毛証明書があることで、よけいな疑いを防ぐ役目を果たしてくれるでしょう。

教師の無用な指導に抵抗する、武器になり得るかもしれません。

学校側からしても、地毛証明書があれば指導がしやすいでしょう。

生活指導で茶髪を指摘して、生徒から「地毛です」と頑なに言われれば、問題に発展することがあるでしょう。

そのときに地毛証明書の有無で判断できるのは、生徒のみならず先生にとってもやりやすいはずです。

また、保護者や生徒に生活指導がしっかりとされている学校であることをアピールする手段にもなります。

やはり、風紀の乱れている学校には行きたくないですから、地毛証明書などで指導が行き届いていますよということをアピールできるのでしょう。

 

訴訟に発展した例も

日本では、まだまだストレートの黒髪が一般的なために、茶髪やパーマを禁止する校則を決めている学校が多いです。

そして、茶髪やパーマをかけている生徒に対して、黒染めやストレート矯正を強要する指導がなされているようです。

しかし、2017年には黒髪を強要された女子高生が、学校に損害賠償を求め提訴した例もあります。

 

そもそも、生まれたときからの髪が、地毛である証明なんていらないはずです。

たしかに、証明書が役立つ部分もあります。

しかし、それ自体が差別を助長する考えではないでしょうか。

 

地毛証明書が人権侵害かと言われれば、難しい部分もあると思います。

人権とは、人間らしい生活や活動に不可欠な権利です。

地毛証明書を提出させることが、直接的に人間らしい生活や活動を否定することになるわけではないでしょう。

しかし、生まれ持ったものを否定されるということは、いじめや差別、人格否定につながります。

学校という組織は画一的な対応を取りがちですが、柔軟に対応することが必要だと思います。

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地毛証明書の書き方・テンプレ

地毛証明書は学校側が生徒に提出を求めるものです。

ですので、多くの学校で所定の書式があるものと思われます。

しかし、任意に生徒に求めている学校もあるようですので、書き方を載せておきます。

 

証明書

○年○月○日

私(保護者名)は、(生徒名)の下記の事を事実で有ることを証明いたします。

保護者名  印

(生徒名)の毛髪の色、ウェーブは先天性のものであり、染髪やパーマの事実はありません。

以上

上記のように、保護者の署名と捺印を求める学校が多いようです。

また、幼少期の写真の添付を求める場合もありますので、必要な場合は学校側に尋ねましょう。

なお、保護者からの証明でよく、美容院などで貰う必要はないでしょう。

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おわりに

今回は、地毛証明書についてみてきました。

髪の毛についての規則は、なんとなく時代錯誤のような気もします。

しかし、規則がないとやりたい放題する者もでてくるのも確かです。

規則というものは守らなければならない半面、その規則によって守られるという面もあります。

世界はどんどん多様化しています。

それぞれが、柔軟な対応をとることが必要ですね。

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